2015年10月11日 10:42
みなさま、おはようございます。
スタッフ「まる」です。
昨日のvs.浦安戦では、Fリーグ参入時から達成することができずにいた「ホーム浜松アリーナ初勝利」をあげることができました。
試合終了間際の大声援は、あきらめずに浜松アリーナに通い続けてくれたサポーターの皆様に支えられている証しでした。
また、スポンサー様におきましては、「応援したい」という気持ちだけでは調整がつけられない企業としてのご苦労があったり、多くのご心労を掛けていたであろうと、いちスタッフの私でも安易に想像ができる程に地元での勝利をお届けできない時期が続いたわけですが、それでもクラブを信じてチームの目指したいビジョンに共鳴してくださり、力を与え続けてくれたスポンサーの皆様に心より感謝を申し上げます。
多くのかたに支えられているなかで、わたしは「連盟の皆様」と「運営ボランティア」について、書きたいと思います。
アグレミーナ浜松の試合は、「静岡県フットサル連盟」と「アグレンジャー(ボランティア)」の皆様がいなくては成立しません。
ピッチに選手が必要なのと同じように、ロビー、観客席、裏側に、連盟さんとアグレンジャーがいなくては、試合がはじまりません。
仕事とはいえ、ボランティア精神とはいえ、
生粋のフットサル好きであり、アグレミーナを応援したいという気持ちに溢れる皆様です。
スタッフは仕事中、試合を見ることができないのですが、それでも、どんなポジションの仕事でも快く引き受けてくださり、またどんな試合結果になろうとも、何も変わることなくチームの勝利を信じ続けてくれる、その姿勢にいつも私達は支えてもらっています。
こうして来てくださるスタッフの方々に聞いた言葉で、いつも心に留めているものがあります。
「ラインテープを引く時に、ヨレたりメクレたりしないように徹底するのは、選手達が怪我をしないようにです」
テープのヨレは段差にしたら0.5mmもありませんが、足が引っ掛かって思わぬ転倒をしないように、メクレたテープに足をとられないように、ベストの状態で最後までプレーできるようにと、いつも厳しく見てくれています。
「ピッチを客席から見た時に、美しいと感じてもらえるように心掛けて作っています」
「何よりも会場に足を運んでくださるお客様に気持ち良く過ごしてもらうことが良い応援を生み、お客様のリピートに繋がり、チームのためになると信じています」
「対戦チーム、審判、全ての方々にも気持ちよく過ごしていただけるようにすることが、浜松のプライドです」
「私達が前向きに一生懸命に運営の仕事に携わることが、クラブと選手に何かのプラスになれば嬉しい、という思いでいます」
いろいろと苦しい時もありましたが、
「クラブとチームを変わらずに信じて力を貸し続けます」と言ってもらった言葉は、今でも私達スタッフが何かを乗り越えようとするときの支えになっています。
この写真は、試合後、お客様が帰られたあとのアリーナ内で、選手とスタッフの皆様で撮影した写真です。
昨日は、お客様と選手との記念撮影を試合直後に行ったのですが、
その間も運営スタッフの皆様は、喜び合ったらこみあげてきてしまう涙をこらえながら、「今は仕事、今は仕事」と最後まで完璧に仕切ってくださいました。
ですから、選手とスタッフとの集合写真も撮りたかったのです。
これは、ずーっと温めてきた案でした。
試合前に「勝ったら」「負けたら」というタラレバ話をチームにはしませんので、勝ちが決まってから「着替えや支度が終わったら、アリーナ内でスタッフとも写真を撮ろう!」と選手控室に言いに行くんだ!と、事務局で決めていました。
ですから、事務局スタッフにとって、選手達にとって、これも大切な記念写真です。
昨日の浜松・磐田等の近隣地域は秋の祭典シーズンで、この写真に写っていない連盟さんやアグレンジャーの皆様も多くいます。
一緒に撮りたかったけれど、
でも本当に大切なのは、次に勝つことであって、
次の試合でも喜びを分かち合うことだと思っています。
次のホームゲームは11月14日、15日の2連戦です。
ピッチの選手、裏方を支えるスタッフ、同じように戦います。
ファン・サポーターの皆様、スポンサーの皆様、今後とも応援よろしくお願いいたします。
↑試合直後、お客様との記念撮影の様子!
皆様の嬉しそうな顔が、もっと見たい!!
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